2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カリフォルニア州で個人情報規制法

www.nikkei.com www.nytimes.com The California law is not as expansive as Europe’s General Data Protection Regulation, or G.D.P.R., a new set of laws restricting how tech companies collect, store and use personal data. But Aleecia M. McDona…

北朝鮮産石炭が韓国経由でロシアへ流入

world.kbs.co.kr 北朝鮮産の石炭がロシア経由で韓国に流入し、韓国政府がそれを見過ごしていた問題。

イラン原油輸入停止へ調整 石油各社、代替調達急ぐ 銀行や海運、取引停止を通知

www.nikkei.com www.nikkei.com これまで撤退を決めた企業は: 国際石油開発帝石 仏・トタル 仏・PSA デンマーク・マースク プジョー GE ボーイング 他方で、残っている企業は: CNCP China Railway Engineering Corporation CRRC Corp インド・Bharat Petro…

プチデモン氏の「欧州逮捕状」取り下げ スペインの司法当局

www3.nhk.or.jp EUでは欧州逮捕状枠組があるのですが、政治犯は拒否事由になっているんですね。 「スペインの司法当局は19日、この逮捕状を取り下げると発表しました。スペイン当局は、プチデモン氏の身柄の送還をドイツに求めていましたが、今月12日、ドイ…

イラン、経済制裁を巡り米国をICJに提訴

www.aljazeera.com 7月16日、イランが米国がJCPOAから脱退して再びイランに経済制裁を科すようになったことについて米国をICJに提訴したとのこと。ICJのプレスリリースはこちら。 管轄権の根拠は、1955年米=イラン友好条約。2003年オイル・プラットフォーム…

英国の域外における制裁

EJIL Talk!の記事から抜粋。英国で採択された、2018年の制裁・資金洗浄法(SAMLA)の域外における効果に関する論評です。安保理決議1373などの下でテロに関与している個人を指定することが義務付けられていますが、SAMLAはそれを「合理性」があれば足りると…

貿易戦争:NYTのグラフィック

www.nytimes.com 3月以降、中国→EU→カナダ→メキシコ→さらに中国、の順で急激に関税の対象が拡大する様子が視覚的にわかります。

プルトニウム 日本大量保有 米、国際社会の批判配慮 日米原子力協定 16日に自動延長

www.nikkei.com こちらとセットですね。 www.nikkei.com 「朝鮮半島の完全な非核化」との関係についてはまた別検討が必要ですが、当面は削減方針を遵守して、協定改定を目指して頑張るということかしら。

司法取引を初適用 東京地検、外国公務員への贈賄事件で

早速最初の事例です。法人としての立件を見送る代わりに社員の捜査に協力すると言う取引とのこと。といっても、自社の社員についての捜査なのだから取引がなくても協力義務は生じることを考えると、司法取引が本来の用いられ方をしているのであるかは疑問。…

ILOが国際刑事裁判所の過失を認定

ILOの行政裁判所の判決で、国際刑事裁判所の過失が認定されました。申立人がリビアで拘留されたのはICCが2012年6月に賠償を請求した時にICCの職員の過失があったため、ICCは損害賠償責任を負うとのこと。判決はまだちゃんと読んでいませんが、ASILの短評はこ…

マケドニアの国名問題

マケドニアの国名問題にやっと決着がついて「北マケドニア共和国」になったとのこと。マケドニアも北マケドニアも同じようなものに見えますが、結局両国とも国内では反対の声が強いんですね。 jp.reuters.com

イラン制裁への対抗立法

少し前の情報ですが、米国のヘルムズ・バートン法に対抗するために定められたEU規則が、米によるイラン制裁への対抗のために用いられるとのこと。 委員会の報告書ではこのように述べられています。 Since the entry into force of the Regulation, the Commi…

バーレーン、エジプト、サウジ、UAEがICAOの決定についてICJに上訴

Bahrain News Agency | Four states jointly file appeals with International Court of Justice これはバーレーン、エジプト、サウジ、UAEによって航空封鎖されているカタールが、その違法性を争うためにICAOに訴えたところ、ICAOがその管轄権を認めたので…